麻里圭子 公式 ブログ [魅惑と秘密]
魅惑と秘密 第4章
週刊 平凡パンチ (ポケット版) 後楽園にて
お洋服のCMです
ズームイン!
プールサイドで、撮影会
ネイチュアアクセサリー (基礎科) H16・11・10
ネストボケー (基礎科) H17年2月9日
魅惑と秘密 第4章
週刊 平凡パンチ (ポケット版) 後楽園にて
お洋服のCMです
ズームイン!
プールサイドで、撮影会
ネイチュアアクセサリー (基礎科) H16・11・10
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H19年5月12日
圭子の新しいページをまたお楽しみくださいませ。
魅惑と秘密 第三章では、語り尽くせませんでしたので、新たに第4章を
アップしました。これからも宜しく、ご愛読くださいませ。
麻里圭子
by 麻里圭子 (2007-05-12 20:39)
微笑んでさよならを聞いた彼は、不思議な顔で、圭子を見ておりました。
とは、言っても車の運転をしながらの、事で、きっとその時の時間は、数秒だったと思いますが、圭子の想い出の中では、スローモーションで、まるで、走馬灯の様にゆっくりと脳裏に、画像となり今も覚えております。何故か、このまま食事を一緒に致しました事もよく覚えております。そして、二人とも、こう考えれば、「別れる事は、無い!」そう!結婚と云う観念を捨てれば、別に逢いたい時に逢えばいいのです!!それから、彼は、圭子のアッシー君orキープ君になったのです。何故かステーキ事件より後のお食事は、彼のお仕事が、無い時は、必ず、(時間外れの夕食)美味しいお食事を作ってくれました。しかし、「革命」の曲は、彼と別れる少し前まで圭子の身体を流れておりました。ある日突然、圭子は彼の前から姿を消す事に!?
by 麻里圭子 (2007-05-13 21:20)
お互いに、時間のある時、よく彼とは、青山、原宿、六本木あたりで、お食事、お茶、お買い物など良く致しました。圭子の心の中では、Eさんとは、
刹那に愛の時を過ごしていただけで、それ以上の盛り上がりもなく、いずれ別れると云う、言葉が付きまとう恋でもありました。こんな恋をきっと一度は、皆様も経験していらっしゃる事と思いますが、こんな時、もし運命の人に、巡り逢ってしまったら、迷わず、刹那的な恋人を捨てると思います。
それが、男が先に見付けるか、女が先に見付けるかの差だと思います。
歌の文句に、「そうよ 愛は男と女の傷つけあうふれあいなの♪」
なかにし礼先生の作詞、フィーリングは、圭子大好きな歌です。もっと好きなこの歌の作詞に、「そうよ 愛はひとときの その場かぎりのまぼろしなの♪」・・・・新しい恋人に巡り逢ったのは・・・・・
by 麻里圭子 (2007-05-14 21:31)
麻里様今晩は。このトップの画像は本当に素晴らしいですね。この画像は私は所有していませんでしたので、本当に素晴らしい写真です。いつもながら画像を楽しみにしております。 麻里様のような美形で知性的な女性は私の周りにはおりません。本当に素敵な麻里様で、この画像もパソコンの背景に使用させて頂きますので、今夜から叉素敵な麻里様にお逢い出来ます。 私もこの当時に麻里様とお逢いしたかったですがスターの麻里様ですから中々,私だったら麻里様の為なら何でもしてたでしょうね。麻里様は私の永遠の憧れの女性です。
-星空ー
by 星空 (2007-05-14 23:07)
今晩は、星空様
いつも、圭子のブログを見て頂いて、圭子とても嬉しいです。
お褒め頂圭子、とても恥ずかしいです!!
これからも、まだ沢山見て頂きたい、グラビアが、有りますので、ご期待ください。心から感謝致しております。
おやすみなさい
麻里圭子
by 麻里圭子 (2007-05-14 23:43)
わたくしが、彼の元から突然姿を消したその日は、確か圭子は、銀座のクラブの何周年記念のショータイムの仕事があり、彼にそのクラブの前まで車で送って頂、仕事終わりに、彼の広尾のマンションに圭子が、行く事を
約束して、車から降りる時、何気なくさよならと、圭子は、言い彼の車が、見えなくなるまで、手を振っていた覚えがあります。
なのに、どうして!?その日が、一緒に過ごした最後の日になるなんて、
圭子も、彼も思ってもいませんでした。しかし、圭子にとっては、自分の人生の方向転換を行き成り、決めてしまうほどの、出逢いが有った日に成ってしまう、運命の日でございました。・・・・そして、その出逢いの時、圭子は、1ステージ目の最後の曲「My way」のエンディングの「私は私の道を行く♪」と歌っている時に圭子の前の席に、田宮二郎さんとある方が席に・・・
by 麻里圭子 (2007-05-15 20:23)
このお話は、前にある方のブログにて、一度コメント致しておりますが、圭子もその時は、お話の進行が、少し早く、細やかな時折の出来事をお伝え
出来ませんでしたので、圭子のブログにて、詳細にコメント致したく思っております。 圭子が、歌い終わりステージを離れる前に、田宮二郎さんに、ステージから、お久しぶりです!言いましたら、田宮さんから、手招きされましたので、圭子は、「ハイ 何でしょうか!?」お伺い致しましたら、次のステージまで、僕の席に、居てほしいとの事、圭子は、同じレコード会社でビクターのカレンダー撮りなど、時折テレビの歌番組、タイムショックのお仕事をご一緒させて頂いた時から、田宮二郎さんには、本当にお世話になってり、またとても、素敵で、憧れの方でもありました。その方からのお呼びが、かかり心うきうきで、直ぐお席に伺いました。今晩は、圭子嬉しいです!!・・
by 麻里圭子 (2007-05-16 20:16)
田宮二郎さんは、あの素敵なスマイルで、「今晩は」そして、行き成り紹介
された方が、まさか圭子の30数年間、結婚して生活を共にする方だなんて、夢にも圭子は、思って居ませんでした。しかし、紹介されて先ず、その方の言葉は、とても良く覚えております。「貴方に惚れました!」圭子は、
冗談だと思い、有難うございます。と言いました。しばらくして、同じクラブの経営のお店で、若い女の子ばかりの当時はやっていた、(s48年)ミニクラブに田宮さんと、Tさんと、圭子は、遊びに行きました。そのころ昭和元禄と言われ、とても景気の良い時代で、銀座のクラブは、どこも満席でした。その、ミニクラブも混み合っておりましたが、席は、チャンとリザーブして有りました。ふと見ると、美空ひばりさんの弟さん(塀の中からお帰りになって直ぐのころ)が、いらっしゃいました。とても優しそうな方でした。何となく・・・・
by 麻里圭子 (2007-05-17 20:04)
田宮二郎さんと美空ひばりさんの弟さんは、微笑みがえしをしておりました。弟さんは、放送作家のはかま満男(字が、違うかも!?)と、ご一緒でした。圭子は、はかまさんとは、お仕事で良くお会いしていましたので、確りとお二人に、ご挨拶いたしました。狭いクラブに、ミニスカートの可愛い子が、沢山いるお店で、熱気が圭子にも伝わって着ました。圭子がショーの仕事で、歌ったバンドが、掛け持ちで、ミニクラブも演奏しておりましたので、お客様から、圭子に、歌えコールが、拍手となり、とうとう圭子は、そのクラブで歌う事になってしまいました。バンドさんが、行き成り「月影のランデブー」のイントロを演奏し始めました。圭子は、考える暇なしに、マイクを握って、歌っておりました。お客様全員先程ご挨拶した、ひばりさんの弟さん、はかま先生、田宮さん、あの方も、乗りまくって絶好調!青い月の~♪
by 麻里圭子 (2007-05-18 19:57)
麻里様今晩は。こちらは今雨模様ですがもうそろそろ上がりそうです。
どのお写真も私が麻里様に夢中になってた頃(今もそうですが)のものですが、本当にいつまでもチャーミングですね。これからも画像アップを楽しみにしています。 田宮二郎さんとその他の方も豪華な方々の集まりですね。
-星空ー
by 星空 (2007-05-18 21:54)
星空様今晩は、圭子もとても懐かしいグラビアで、ブログにアップして見ましたが、圭子自身、セピア色の古びたグラビアが、もう一度、美しく当時の
姿を取り戻したのです。不思議な想いで、毎日見ております。
先日、また新しいグラビアを沢山見付けましたので、何時かアップ致したく
思っております。何時も優しいお言葉有難うございます!!
s48年の頃は、銀座を歩いていると、本当に有名人が、良く歩いておりました。バブルの時より、ホステスさんの着ている衣装は、とても素晴らしい物を着ていらっしゃいました。この頃の、ホステスの1日のギャラは、バブルの時も、抜く事が、出来ないくらいの高額だったそうです。女の私が、銀座のクラブで遊んでも、楽しい想い出が、いっぱいです!!圭子は、何時もこう思っております。「悔いのない人生」「私は私の道を行く♪」・・・・
by 麻里圭子 (2007-05-18 23:34)
青い月の下で何時までも二人で~♪なんて、やってる場合ではない!!
圭子は、クラブの2ステージ目の、ショータイムが有り、喝采の中、田宮二郎さんと、あの方と、周りに居るお客様全てに、マイクで、有難うございました。宜しかったら、これから麻里圭子ショーが、姉妹店のクラブで、ありますので、是非お出でくださいませ。と言い、手を振りあわてて2回目のステージを勤めました。そして、約束をしておりましたので、広尾のEさんのお宅に伺う為急いで、帰り支度をして、地下から、一階に上がり、タクシーを待っていた時に、偶然に田宮さんとあの方が、エレベータで、降りてきました。
先程は有難うございました、楽しかったです!そこで田宮さんから、突然お誘いを受けました。これから赤坂に遊びに行くんですが、麻里さん一緒に行きませんか!?田宮二郎さんから言われて断る事など出来ませんドキ!
by 麻里圭子 (2007-05-19 21:41)
ドキドキしながら田宮二郎さんとデートな~んて思いながら、「喜び!!」
もつかの間、麻里さんは、こちらの車に乗って、ハイ!?そこには、真っ白に輝くリンカーンコンチネンタルを運転している、あの方が、乗って乗って!圭子は、何となく気乗りもしない、展開に!圭子が、あの方の車に乗ってドアを閉めたとたん、田宮さんは、圭子に、車の窓を開ける様、手で合図致しましたので、明けましたら、行き成り、田宮さんは、僕明日、撮影時間が、早いので、先に帰りますから、2人で、赤坂の夜を楽しんで来て!!えぇ~!!これって、詐欺にあった様な感じ!!こんなの有り!?アット云う間に、田宮さんは、愛車パンサーで、居なくなってしまいました。これだけ言い残して、「僕の友達だから安心して!」・・・・あの方は、35歳で、銀座を毎日梯子して、銀座・赤坂・六本木をノーサインで飲み歩く、何者じゃ!?・・
by 麻里圭子 (2007-05-20 21:21)
これって、チョツトした、喜劇のシナリオかも!?こんな出逢いって、「銀座の恋の物語♪」!?・・車の中は、外の音を全くシャットアウトして、007の「ダイヤモンドは永遠に」が、流れておりました。あの方に、圭子は、言いました。「この曲圭子大好きな曲ですの!」あの方は、「僕も大好きなんですよ!」趣味合ってるかも!赤坂に行く道を運転しながら、あの方は、色々なお話をしてくれました。その中で、まるで、ヨン様見たいに、泣いたのです!「僕は、結婚していますが、今とても不幸です。」えぇ・・・圭子は、真剣に聞きました。幸せになる為に結婚しましたが、性格が、合わないのです。今僕を癒してくれる家庭は、無いのです!」と言いながら、大粒の涙をご自分の、ハンカチで、ぬぐっておりました。圭子は、男の方の涙を見たのは、初めてでした。これって衝撃的な女の母性本能をくすぐる出来事でした。・・
by 麻里圭子 (2007-05-21 21:31)
なんか、いよいよドラマのあらたな佳境に向いつつあるようですね。毎日読ませていただいております。私、昨日自分の講義(某大学で講師をしております)で、「人それぞれの人生は大河ドラマである」なんてテーマで、日記やブログに内包されるドラマ性について、思うままに語ってきたのですが、麻里さんのブログを例に出させていただきました。まあ、宣伝活動をしたみたいな感じなのですが。授業が終わってから、背中の黒板を指差した学生から、センセイ今日はそれだけなんですね、と言われました。振り返ると、黒板には「麻里圭子」という四文字が大書されているのみでした。
ところで数日前に、やっとのことでCD「かえせ! 太陽を」を購入いたしました。私はアナログ派なので、今年初のCD購入です(LPは恥ずかしながらすでに50枚以上購入してます)。「かえせ!太陽を」はCDプレーヤー独占状態で、いつでもスイッチ・オンで繰り返し愛聴しております。元気が出ますね。チカラが湧く音楽だと思います。
遅くなりましたが、マミ・フラワーの講師合格おめでとうございます。
by キタモトマサヤ (2007-05-22 09:21)
キタモトマサヤ様 今日は、大学の講義で、麻里圭子を語って頂き有難うございました。きっと学生さんは、初めて聞く、芸名に驚き!!と戸惑いをお感じになったのでは!?・・・・圭子は、幸せです!21世紀に、こうして大学の授業に、黒板に「麻里圭子」と書いて頂ける事、事態「喜び!」でございます。そして、「かえせ!太陽を」CDお買い上げ頂き心からお礼申し上げます。とにかく34年のブランクを取り戻す事は、まだまだ時間が、かかると思いますが、こうして、ファンの皆様から、お力を頂き、圭子を支えてくださっております事を感謝いたしております。これからも宜しくお見守りくださいませ。もし、時間に余裕が、ございましたら、銀座松屋のマミフラワーデザイン展にお越しくださいませ。新人講師としての作品を是非ご覧頂きたく思っております。お待ち申し上げております。6月3日・4日出展詳しくはブログにて
by 麻里圭子 (2007-05-22 14:54)
つかこうへいさんの、「かけおち青春扁」のTVのラストシーンに、こんな台詞が、有りました。「女の涙に真実は無い!」これって「男の涙に真実は無い」では、と思う事が良くあります。後で分かったことですが、あの方のお仕事は、相場師でした。しかももっとも、変動がキツイ、「赤いダイヤ」すなわち
小豆相場で、全ては、瞬間に敏速に判断して、s48年の時は、まだネット取り引きは無く、電話だけで売り買いする、危険と、裏腹に、若くして贅沢三昧な生活をしていた方でした。それゆえ圭子が、見たあの方の涙は、演技だったのか、本当の涙だったのか、最後まで圭子は、聞く事もなく、過ごしてしまいましたが、とにかく、「話し上手な人でした。」まるで、圭子のレコードの「危険な春」の歌詞の様に、短時間で、しかも銀座から赤坂に車で移動している間で、圭子は、もうあの方に誘惑されてしまいそう!?早!!
by 麻里圭子 (2007-05-22 20:05)
もし、あの方が、今までの男の方のパターンで、静かに紳士的に、時間を掛け圭子を口説いていたら、圭子は、色々な分析をして、盛り上がりも無く
さよならを、していたかも、知れません。この方の口説き方は、圭子に考える暇さえ与えず、涙と云う、美しい武器に不意討ちに遭ったのです!!
人は、誰でも、初めての経験に、こんなにも、無垢で、疑う事さえ考えられず、圭子は、ひたすら、この方を助けなければいけないと思ってしまいました。しかし、この方と出逢った時、圭子も静かに一人の方に愛され、普通の生活が、出来ればどんなに幸せかと、心の中で、何時も思っていた、結婚生活をこの方とだったら、出来るのではないかと一瞬で、思い込んで、しまいました。恋に疲れた、男と女が、ある日出逢い・・・・
若い日々の恋は、打算が無いから美しいのですね!!「愛それは命♪」
by 麻里圭子 (2007-05-23 14:01)
赤坂のクラブ リオに着きました。ここは、力道山のリキアパート(マンションだったかも!?)当時は、高級マンションでした。その地下にこのクラブは
在ったのです。また、松尾和子さんが、ジャズシンガーとして、s30年代には、歌っていらしたクラブでした。深夜、お食事が、出来てお酒が飲めて、踊れる楽しいお見せでした。ダンスをあの方と踊った事を、確りと覚えております。サンバの様な激しい踊りも、あの方は、まるで、西田敏行さんの映画などで、見せる自分流メチャマチャ踊りなのですが、リズムにチャント合っており、どんな圭子のアドリブ的な、しぐさにも付いて、最後まで踊り通しました。スローなラストダンスにクラブの明かりは、ほの暗く、ムードは最高!!そんな時、彼は、圭子の耳元で、言いました。今夜は、「僕、何もしませんから一緒に、いてください!!」運命の分水嶺!!お返事は・・・・
by 麻里圭子 (2007-05-24 20:00)
今まで、出逢った男の方は、皆様紳士の方が多く、誰とは、言えませんが、何度も一緒に朝まで過ごしても何も起こらず、圭子って、そんなに魅力が、無いのか悩んだ事も有りました。それ故ためらわず「ハイ!」圭子は、言いました。・・しかし、本当に女を口説く時、先ずその女の方に、何かを考えさす暇を与えず、ただひたすら、貴方を愛しています!と騙まし討ちでも何でも、厚かましく、二人だけになる事が、出来れば、もしかして、それが、永遠の愛に成る可能性が、有ると云う事を、お教え致します。そうです!圭子は、有る意味彼の嘘を信じてしまい、何処の誰とも知らず、ただ、田宮二郎さんの「僕の友達だから安心して!」この言葉だけが、頼りで、朝を迎えた頃には、この方と圭子は、結婚する人だと確信してしまいました。そして朝早く、彼は圭子の神宮前のマンションまで送って部屋番号だけ聞いて・・
by 麻里圭子 (2007-05-25 18:39)
彼は、夜のお食事を約束して、会社に向いました。圭子は、手を振り彼の車が、見えなくなるまで手を振りました。別れの朝の歌詞をふと思ってしまいました。「ちぎれるほど 手を振り♪」・・・・圭子は、自分の部屋に戻り
とにかく、Eさんに、電話を致しました。このまま連絡をしないでいると、変な三角関係プラスワンに、なってしまいますので、ここは、はっきりEさんに、
圭子の昨夜在った出来事を全てお話致しました。そして快く、Eさんは、「幸せになれよ!!」と言ってくれました。この事により圭子の愛のヒストリーは、汚されることなく、「さよならは、圭子から言う事が出来ました。」革命の曲は、圭子の脳裏から、スゥーと、消え去りました。しかし、その後Eさんの共通のお友達から、電話が掛かり、猪俣公章先生とオーストラリアに行って、お土産を買ってきたので、渡したいと、連絡あり!!どうしてじゃ!?
by 麻里圭子 (2007-05-26 15:00)
Eさんのお話は、s48年の秋になってからのお話ですので、もう少し後で、お話致します。確か初夏の出来事で、彼は、部屋番号を聞き、お仕事に向った日のお昼ごろ、圭子のお部屋のブザーが、突然鳴りました。どちら様ですかとお聞きいたしましたら、あの方の明るい声で、「僕です!開けてください!」インターホンを切り直ぐドアを開けましたら、突然包装うもされていない薄い箱を圭子に渡し、「これプレゼントです!」開けて見て、「ハイ!」その中には、エルメスのスカーフが、入っておりました。圭子は、「うれしい!」
と言い、有難うございますと言いました。圭子さん、電話番号教えてください。圭子は、走り書きで、電話番号をお渡し致しました。そして部屋に上がりもせず、今日後で電話しますから、銀座の浜作で、お食事しましょう!では、また!ウルトラマン見たいに去って行きました。出来すぎた脚本!?
by 麻里圭子 (2007-05-26 21:21)
そして、15時過ぎに電話が、掛かって着ました。もちろん彼からでした。
僕はこれから、サウナに入って、銀座の浜作に直行致しますので、圭子さん、一人でもこれる!?「ハイそれでは、19時に」お約束して、圭子もそれなりに、シャワーを浴びたり、美容院に行ったり、約束の時間に何とか間に合う事が出来ました。彼は、お家にも帰らなかったのに、先程まで、着ていた、お洋服と靴とは、全く違う装いで浜作で、一人くつろいでおりました。
不思議な事ばかりで、圭子は、とてもこの方の全てが知りたいと思いました。関西割烹料理屋さんで、食材が勝負の本当に贅沢なお料理に、圭子感激いたしました。この方は圭子と逢った当時は、フランス料理は、全く知らない、ワインも、シャンパンも全く知らない方と云う事をしばらくして、圭子は知る事になるのですけど、どうやら浜作は彼が毎晩夕食をする場所!?
by 麻里圭子 (2007-05-27 19:20)
だったのです!分かった事は、毎日の着替えは、銀座テーラーにて、作った背広を、係りのお店の方が、管理してくださっていたのです。靴は、愛車リンカーンコンチネンタルの中に10足ぐらい無造作に置いて在るという事も、浜作のお食事の時に話してくださいました。お家には、ほとんど帰っていない状態でした。と言うか、帰れない状態を自らが、作っていたのかも知れません。これは、本当に難しい問題ですけれど、女性は、旦那様が、外で遊ぶ事を余り好ましく思えない方が、多いと思いますが、圭子は、結婚するなら遊び人と、密かに決めていた、変わり者なのですが、これには、理由が、あります。圭子の父は、婿養子で、祖父が、選んだ、「飲み・うつ・買う」をしない真面目さを・買い、母の婿に向い入れましたが、平和な時はそれで良いと思いますが、戦後の動乱の時期を乗り越える事が出来なかった・・
by 麻里圭子 (2007-05-28 20:27)
これは、圭子の記憶の中で、実家が崩壊する様子を、もの心付いた時から15歳まで、大人しい全てを、受け入れ統率力の無い、父を何時も圭子は、
強い父でいて欲しいと思いました。中野の家は、280坪有りましたが、40坪づつ切り売りして行き、圭子が、小学校に行く頃には、もう125坪しか無くなってしまいました。一時期は、家族7人に、使用人を入れ11人の家族が、生活を戦前のままに、暮らして行けば、生活はいずれ破綻してしまう、
その様な事は、父には、分かっていたはず!!でも、養子故、祖父や、祖母に、意見する事も無く、庭に、アパートを建てる事もせず、潰れたのです!!理由は、父は、借金が、嫌いで、何も手を打てなかった、悲しい過去を圭子は、この時もし結婚するので、あれば大人しい方より、多少遊び人の方のほうが、いざ鎌倉と云う時、チャント家族を守れるのではと思いました。
by 麻里圭子 (2007-05-29 00:25)
この方の謎を、一つ一つ知る事のときめきは、忘れる事は出来ません!!
では、この方は、圭子に逢うまでは、何処に自分の居場所を置いていたのか!?このお話が、一番面白かったです!!自分の家には、時々帰るとドアチェンが、掛かっていて家に入れない、余計なお話ですが、圭子のお友達が、この手を使い、ご主人を家に入れない事があると、聞いた時、圭子は、お友達に言いました。もし本当に離婚したくなければ、締め出しは、ダメよ!!まず、お家の中に、入れお話を聞くべき!!「本当の事は言わないと思うけど!」そのご夫婦は、今だ仲良く暮らしておりましたとさ!!結局決死の覚悟で、家に帰り、家に入れない男の気持ち、圭子には、よく分かりますが、女の方が、余り旦那様を愛する余り、外で遊ぶ男の気持ちが、理解出来なかった、男と女のクロスオーバー!!銀座の女の・・・・
by 麻里圭子 (2007-05-29 13:32)
彼は、銀座のママや、ホステスさんの、マンションを泊まり歩いていたそうです!!圭子は、とても可愛そうな方だと思いました。こう云う話を面白、可笑しく圭子に、聞かせてくれました。また、この方が、フランス料理など、全く関心の無い事を知ったのは、圭子と逢う少し前に、田宮二郎さんと、数人の実業家の方達と、彼は、サンフランシスコ・マイアミ・ロンドン・パリの、旅をしたお話も、浜作で、お食事しながら、お話してくれました。田宮さんの、コマーシャル撮り(背広のCM)で、マイアミに行ったそうです!!ロンドンまでは、田宮さんと、ご一緒で、スケジュールは、田宮さんが、組んでくださっているので、安心の旅行で、パリのジョルジュ サンクホテル泊まりそこまでは、あら、最高のホテル素敵ですね!!圭子は何処で、お食事しましたか!?返事は銀座のママが、経営するパリ支店で石狩鍋!えぇ!?
by 麻里圭子 (2007-05-29 20:34)
毎晩、銀座のクラブで、遊んでいる方が、花のパリで、石狩鍋を食べるとは、圭子は、ドビックリ致しました!!しかし彼曰く、マイアミ、ロンドンで、洋食を食べていたので、急に、和食が、食べたくなったから!!平然と言いました。何となく圭子は、納得してしまいました。この後、彼は、段々ワインとフランス料理に目覚めて行きましたが、このワイン好きで、彼は、晩年失明してしまうのです。そしてその治療で、副作用を起こし、一度も意識を失う事も無く、何故か、小脳梗塞で、立ち上がりが出来なくなり、3年間の闘病生活から、帰らぬ人になってしまうのです。この、3年間の介護の日々を何時か皆様に隠すことなく、全てを知って頂きたく思っております。今の病院のあり方、介護老人ホームの現実、実態を是非知って頂きたく思っております。しかし、今は34年前の夢の様な楽しいお話を聞いてください。
by 麻里圭子 (2007-05-30 23:01)
彼は、圭子の神宮前のマンションにスーツ10着、靴、数足身の回りの、物を持って、コロガリ込んで着ましたのは、知り合って、1週間目の夕方でした。時々マンションに掃除に来てくれる、圭子の叔母とも仲良く時々三人で、よく外食を楽しみました。また、母代わりの叔母に、直ぐ離婚をして、一日も速く結婚したいと、素直に、言っておりましたので、叔母も彼を、信じて
「本当に良い人に巡り合ったね!」と喜んでくれておりましたが、二人の事が、週刊誌にスキャンダルとして、載ってしまった事から、弁護士さんに、全てをお願いして安心しておりましたが、この離婚が、成立致しましたのは4年6ヶ月もかかってしまいました。不謹慎なお話ですが今、思いますとの、愛人の時が、二人にとって、緊張感のある、そしてそこには、愛が沢山在りました。直ぐに結婚出来なかった事が、より絆を強くしたのだと思います。
by 麻里圭子 (2007-05-31 20:01)
今までお話致しました、生活は、結婚する日まで、続きました。圭子は、
お仕事は、ファンの皆様が、知っていらっしゃる通り、消えるようにs48年8月ごろ完全にお仕事をやめてしまいました。事務所には、大変ご迷惑おかけ致しましたが、圭子の心の中では、芸能界に生きる事に、限界を感じておりましたから、身を引いて、良かったのだと、今でも思っております。
そして、秋にEさんのお友達から電話が有り、オーストラリアを猪俣公章先生と旅行して、圭子にお土産を渡したいとの事、圭子は、軽い気持ちで、
4人ぐらいで、赤坂の洒落た、芸能人が、良く行く、お好み焼き屋さんで、ある日18時ごろ約束をして、3ヶ月ぶりに、Eさんとお逢い致しました。変わらず、明るく皆さんとお話も弾み、幸せそうだね!そして、お土産はJOY香水でした。当時は、高級品で関税が高く4万もする、時代でした。Eさんは・・・
by 麻里圭子 (2007-06-01 22:31)
Eさんは、お友達の前で、お好み焼きを作りながら、「戻ってこないか!?」
圭子に突然言いました!!冗談でしょ!!Eさんは、「本気だよ!」
圭子は、どう返事をして、良いのか、無理無理!!冗談で、誤魔化そうと致しましたが、どうやらEさんは、本気で言っている様でした。
圭子は、心の中で、結婚は、無理かもと、言ったのは、貴方様でしょ!
なぜ、今になって戻って来いとは・・・・
さんまさんの、ドラマの台詞に「もう・おそいんや!!」あの台詞って、良いかも!?s48年には、まだこの台詞は、無かったのです!、圭子は、お友達の前で、Eさんに、「圭子より素敵な人と出会えると思うよ!!」・・・・
by 麻里圭子 (2007-06-03 02:57)
男と女の心の動きが、ファンの皆様にも、良くお分かりの事と思いますが、
「追えば、うとましく、逃げれば、追いたくなる」心理学!!
その日が、Eさんに、本当の別れを告げた日だったのかも知れません。
その後、Eさんは、誰もが知る女優さんとの、スキャンダル記事が、出ておりましたが、人間は、時が全てを解決してくれる!今、考えれば若い時もっと沢山恋愛をすれば良かったかも!!
長い圭子の秘密のお話をお読みいただき有難うございました。
まだ、海外編の面白い「猿岩石」の様なお話、その他沢山コメントいたしますね!!明日からは、「プティ・マミ 伝説」をアップ致します。
グットライフ私の愛するものすべて幸多かれと白鳩飛ばす
by 麻里圭子 (2007-06-06 20:54)
麻里様、オハヨーございます (^O^)/
久しぶりに、書き込みいたします。
と、いっても毎日ブログは読んでおりましたよ!
なかなか、小僧が書き込みできる内容では、有りません(>_<)でしたので (笑)
で、なに?と言いますと新潟県柏崎市のイベントで、東宝の映画の現場にいらした方と同席し麻里様をご存知というかゴジヘドラの本編の録音を担当されていらしたそうです。(^-^)ノ~~
by 池森 (2007-06-07 08:38)
池森様 今日は、毎日見て頂いていた事を知り圭子感激です!!
また、ゴジラ対ヘドラの撮影現場の録音を担当していらした方と、同席なさったとの事、当時、撮影現場は、ご挨拶して、直ぐに撮影開始と云う事が、多かったので、坂野監督、スタッフと、お茶した事も無く、圭子は、撮影所と、TVの音楽番組の掛け持ちをしていましたので、去年、TOKYOビックサイト WCC 12・3にて坂野監督と、撮影最中お茶も、お食事もしませんでしたね!監督は、「ほんとだね!」じゃ、今日行こう!えぇ~!本当に30数年ぶりに、圭子の姪と弟の奥さん、アトリエG1の奥田さん、監督、圭子6人
で、イタリア料理を楽しく、撮影当時のシーンを、思い出して、笑いながら、撮影現場の監督のその時の心境をお聞き致しました。何時か、この時お聞きした事をコメント致しますね!録音担当者の方にもお逢いしたいですね。
by 麻里圭子 (2007-06-07 13:26)
おぉ、(≧▽≦) 麻里様 早速のレスありがとうございます!('-^*)/
まだまだ続くneverエンディングヒストリーに 乾杯♪(*'-^)-☆
by 池森 (2007-06-07 19:15)
池森様
今晩は、嬉しいです!!
今宵は、二度目のお越し!
今日中にまた新しいページをアップ致しますので、お楽しみに!!
本当に不思議な、幻のウルトラマン様
今日は、何処にいらっしゃいますか!?
加賀百万石の庭園は、素晴らしい初夏の季節(とき)
羨ましい!!また飛んで来てくださいませ。
麻里圭子
by 麻里圭子 (2007-06-07 19:33)